5万円の爆速ハイエンド機!シャオミ「POCO F6」レビュー【Snapdragon 8 Gen2同格以上】

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5万円の爆速ハイエンド機!シャオミ「POCO F6」レビュー【Snapdragon 8 Gen2同格以上】

2024-07-11 01:51| 来源: 网络整理| 查看: 265

5万円の爆速ハイエンド機!シャオミ「POCO F6」レビュー【Snapdragon 8 Gen2同格以上】

2024/6/4 2024/6/19 スマホ/タブレット, セール情報, レビュー

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今回は、5月23日にシャオミからグローバルで発売になった「POCO F6」を購入したのでレビューします。

同日発表されたのは、Snapdragon 8 Gen 2搭載の「POCO F6 Pro」、今回レビューするSnapdragon 8 Gen 3搭載の「POCO F6」、Snapdragon 7s Gen 2搭載の「POCO Pad」の3機種。

このうち、今回レビューする「POCO F6」のみ日本のシャオミでは販売されておらず、AliExpressなどを通じた販売になります。

価格はそれぞれ、「POCO F6 Pro」が69,800円、「POCO F6」が55,000円前後、「POCO Pad」が44,800円となっています。

現在AliExpressでは大規模セールが実施されており、今回レビューする「POCO F6」は、AliExpressのPOCO公式ストアのこちらから、クーポンコード「24SC50」適用で8,000円OFFになり、差し引き47,000円ほどで購入可能になっています。

今回の「POCO F6」は、後述するパフォーマンスで見ても「POCO F6 Pro」に搭載されるSnapdragon 8 Gen 2よりもCPUスコアは若干下がるものの、GPUスコアは上回っており、セール価格とはいえ5万円切りというのは、恐ろしいほどにコスパの高い機種となっています。

カラバリは3色ですが、今回購入したのは8GB/256GB版のチタニウム(AliExpress上の表記はゴールド)。↓のように美しいシルバーメタリックなカラーとなっています。

それでは、見ていきましょう!

日本未発売の本命機!シャオミの5万円切りハイエンド「POCO F6」レビュー!F6 Proとの違い

目次

Toggle 外観とスペック

まずは同梱物から。↓のように、本体のほか純正ケース、90wのUSB-Aチャージャー、USB Type-A to Cケーブル、SIMピン、マニュアルとなっています。また、海外プラグを日本プラグに変換するアダプタも入っていました。

6.67インチ有機ELディスプレイは発色が美しいです。

スペックですが、まずSoCにはX4@3GHz x1と[email protected] x4とA520@2GHz x3のオクタコアであるTSMC 4nmのSnapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform、GPUにはAdrenoを搭載。

メモリは8GB/12GB LPDDR5x RAM、256GB/512GB UFS4.0ストレージ、6.67インチ(2712×1220)有機ELディスプレイ、最大120Hzリフレッシュレート。ディスプレイはDolby Vision、HDR 10+に対応し、ガラスはCorning Gorilla Glass Victusを採用。輝度はtyp.値で500ニト、ピーク値で2,400ニトとなっています。

カメラはメインが50MPソニーIMX882、8MP IMX355で、フロントは20MP OV20Bです。

バッテリーは5,000mAhで、90wの有線急速充電対応。

OSはおなじみHyperOS。ベースはAndroid 14です。

生体認証は顔と画面内指紋認証。ほか、NFC、GPS、デュアルnano SIM、Dolby Atmos対応デュアルスピーカーを搭載しています。

センサは加速度、光、近接、磁気、ジャイロ。widevineはL1です。

対応バンド帯は、下記の通り。

2G GSM: 850/900/1800/1900MHz 3G WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19 4G LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66 4G LTE TDD: B38/40/41/42/48 5G Sub6G: n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78 5G NSA:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78

どこからどう見てもハイエンドなスペックです。対応していないのはQiくらい。

背面パネルは↓のようにメタルで落ち着いたデザイン。

カメラの横には、50MP OISと書いてあるように、動画撮影の手ぶれ補正はOIS対応となっています。

底面にはUSB Type-CポートとSIM、スピーカー、マイク。

付属のSIMピンで開けると、↓の通り。nano SIMが表裏に2枚入ります。

サイドには電源・音量ボタン。

上部にはスピーカーとマイク。

逆サイドには特に何もついていません。

厚みは実測で7.4mm。

重量は182gとなっていて、ハイエンド機としては軽いです。

なお、付属のケースは↓の通り。TPU製ですが、よくある透明ではなく、ケースにも高級感あります。

もちろん純正品なので、↓のようにマイクやスピーカー穴位置もピッタリ合っています。

ケースはサラサラして手触り良く、装着しても本体がそこまで厚みを増しません。

ケースを付けても実測で203gとなっています。

機能と使い勝手

さて、ここからは機能や使い勝手を見ていきましょう。

まず便利なのが画面内指紋認証。スピードが早く精度も高いです。

初期設定を終えたホーム画面は↓の通り。

プリインアプリは↓のようにかなりたくさん入っています。個人的には大半は不要なので、じゃんじゃん削除します。シャオミはプリインアプリ多めですが、中華スマホとしてはプリインアプリはミニマイズしてほしいところ。

HyperOSなのでUIは作り込まれており、もちろん慣れはあるものの使いやすいです。

設定画面には、↓のように変わった機能も多くあります。

たとえば「心拍数」は、画面内指紋認証のセンサを使って心拍数を計測してくれます。

また、昨今話題のAI機能についても、動画のアップスケールやHDR補正など映像系に組み込まれています。

90w充電に対応したバッテリーですが、99%充電の状態で通常モードで26時間、ハイパフォーマンスで24時間、バッテリーセーブモードで84時間駆動となっています。

リフレッシュレートは最大120Hzですが、デフォルトでは自動で切り替えてくれます。

デイリーガジェットを表示したところが↓。表示やスクロールはとても滑らか。もちろん動きもヌルサクです。

動画再生ももちろん快適で、画面だけでなくDolby Atmos対応の音質もとても良好です。

カメラ性能

続いて、カメラでいくつか写真を撮ってiPhone 15 Pro・Libero Flipと比較してみます。

Libero Flipは、だいたい同じくらいの価格という意味でリファレンスに加えました。

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明るい場所で撮った品質はあまり違いが出ないと思うので、暗所・最大ズーム・近接で比較します。

暗所撮影

まずは暗所から。いずれも夜景モード。

↓がPOCO F6。

↓がLibero Flip。

↓がiPhone 15 Proです。

iPhone 15 Proには及ばないものの、Libero Flipと比べて、かなりはっきり撮れています。

ズーム撮影

続いてはズームです。いずれもデジタル含めた最大倍率。

↓はPOCO F6で10倍。

↓はLibero Flipで10倍。

↓はiPhone 15 Proで15倍。

同じ10倍ズームのLibero Flipよりは、綺麗に撮れています。

近接撮影

続いては近接です。POCO F6 Proはマクロレンズ搭載ですが、POCO F6はマクロ非搭載。

↓がPOCO F6で最大までよったところ。

↓がLibero Flipです。

↓がiPhone 15 Pro。

以上、iPhone 15 Proには及びませんが、同価格帯のミッドレンジ機Libero Flipと比べてカメラ性能は明らかに上回っています。

ベンチマークスコア

続いてベンチマークスコアです。バランスモードとハイパフォーマンスモードで計測しましたが、計測値はほぼ変わりませんでした。ので、デフォルトのバランスモードの計測値を掲載しておきます。

まずはCPUスコア。シングルコア1,840、マルチコア4,684です。

GPUスコアは8,756でした。

参考までに、最近レビューした機種のシングルコア・マルチコアスコアは↓の通り。

UNISOC T606(Alldocube iPlay60 Lite):375/1324 UNISOC T606(Alldocube iPlay50 mini):379/1372 Snapdragon 680(Redmi Pad SE):419/1453 UNISOC T616(Headwolf FPad3):453/1545 Helio G99(Alldocube iPlay50 mini Pro):708/1867 Helio G99(Blackview A200 Pro):732/2049 Helio G99-Ultra(POCO M6 Pro):733/1977 UNISOC T820(Anbernic RG556):871/2470 Snapdragon 695 5G(dtab Compact d-52C):882/1966 Dimensity 7050(Lenovo Tab P12):954/2353 Dimensity 8020(Blackview BL9000):1111/3140 Snapdragon 870(Xiaomi Pad 6):1304/3289 Snapdragon 870(Lenovo Legion Y700):1306/3507 Google Tensor G2(Pixel 7 Pro):1341/3044 Apple A12 Biocnic(iPad mini5):1343/2973 Snapdragon 8+ Gen 1(Zenfone 9):1809/4559 Snapdragon 8s Gen 3(POCO F6):1840/4684 Snapdragon 8 Gen 2(Xperia 1 V):2023/5235 Apple A15 Bionic(iPad mini6):2067/4894 Snapdragon 8 Gen 3(ROG PHONE 8):2280/7252

GPUスコアは下記の通り。

Snapdragon 680(Redmi Pad SE):346 UNISOC T606(Alldocube iPlay60 Lite):445 UNISOC T606(Alldocube iPlay50 mini):448 UNISOC T616(Headwolf FPad3):506 Helio G99(Alldocube iPlay50 mini Pro):1272 Helio G99(Blackview A200 Pro):1305 Helio G99-Ultra(POCO M6 Pro):1305 Snapdragon 695 5G(dtab Compact d-52C):1346 UNISOC T820(Anbernic RG556):2218 Dimensity 7050(Lenovo Tab P12):2335 Snapdragon 870(Xiaomi Pad 6):3274 Snapdragon 870(Lenovo Legion Y700):3365 Dimensity 8020(Blackview BL9000):4328 Google Tensor G2(Pixel 7 Pro):4464 Snapdragon 8+ Gen 1(Zenfone 9):6136 Snapdragon 8 Gen 2(Xperia 1 V):7138 Snapdragon 8s Gen 3(POCO F6):8756 Apple A12 Bionic(iPad mini5):8,863 Snapdragon 8 Gen 3(ROG PHONE 8):14486 Apple A15 Bionic(iPad mini6):19373

POCO F6 Proに搭載されるSnapdragon 8 Gen 2は2023年ハイエンドチップセットで、上記リストではXperia 1 Vと同じもの。

Snapdragon 8 Gen 2搭載機の計測値を様々なモデルで見ても、おおむねシングルコア2,000前後、マルチコア5,000前後、GPUスコア8,000〜8,500前後です。

つまり、本機に搭載されるSnapdragon 8s Gen 3は、Snapdragon 8 Gen 2よりCPUスコアは若干下がるものの、GPUスコアは同等以上。

実際、原神をプレイしても起動も速く操作もなめらか。

画質はデフォルトで「中」設定になります。デフォルト「中」はかなりの高パフォーマンス。

UFS4.0ストレージの読み書き速度は、シーケンシャルリードが2GB/s、ライトが1GB/sほどとなっていて、こちらも非常に高速。

5万円のハイエンド機

以上、「POCO F6」を見てきました。

ディスプレイや音質、カメラなどの性能はスペック表からある程度予想できましたが、SoCのSnapdragon 8s Gen 3が想像以上にハイパフォーマンスでした。

カメラ性能などは、各社ハイエンド機とミッドレンジ機の間くらいですが、その他の性能は間違いなくハイエンドスマホのそれです。

これが5万円というのはあらためて驚きです。

FeliCa非搭載ですが、シャオミジャパンが69,800円で販売するPOCO F6 Proも同様に非搭載であり、「POCO F6」これでいい感がすごいです。

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